【地域の子どもと高齢者を「詩」で結ぶプロジェクト】
https://readyfor.jp/projects/lighthaiku
【プレスリリース】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000129753.html
弊会理事であるたい平師匠から、
「ライトハイクの楽しさを伝えればいいのに、急に地域の子どもと高齢者を結ぶと出てきちゃって、何を応援すればいいか分からなくなるのでは?」
と、グサリとご指摘をいただき、ぐうの音も出ませんでした。。。
師匠のおっしゃる通り、ライトハイクは、ただ単純で楽しいものです。
ただ・・・楽しいだけでは、続かない、残らないというのもあって。。。
ライトハイクの可能性を信じているからこそ、
以下の問題をも解決できるツールになるのではないかと思っています。
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核家族の家庭が増えて、祖父母と一緒に過ごす時間がなくなり、大人同士の会話や表現を聞く機会がなくなったことで、子どもたちの語彙力の低下が指摘されています。語彙力が不足すると、自分の考えていることをうまく相手に伝えることができないことに加え、理解力・想像力の欠如に影響します。語彙力は決して国語科だけの問題ではなく、英語に関しても、語彙力がなければ、英単語を和訳した際にその意味を十分に理解することができなくなります。語彙力は、人と人とがお互いを尊重して、互いに関係して生きていくための基本的な社会生活にも欠かせないものです。
一方、一人暮らしの高齢者が増加、これにともない孤独死も年々増えています。地元のコミュニティと隔絶され、人と接しない生活は、引きこもりになりがちです。加えて、人との会話が途絶え、生き甲斐を失くした生活は、認知症を発症するリスクも高くなります。
このプロジェクトは、地元の高齢者から、詩の先生(ポエトリーティーチャー)を育成、選抜することで、子どもたちにとっては語彙力と豊かな感性、高齢者たちにとっては認知症予防と生き甲斐を、それぞれが与えて、それぞれが受け取る関係を結ぶものです。
実現させるためには、賛同者、ご支援者が必要です。
何卒、応援をよろしくお願いします!